©2010 - 2019 奈良県醤油工業協同組合
WE LOVE SOY SAUCE.
醤油は日本の調味料の原点。
古都で育まれた醤油は、
現在も変わらず
日本の味を造り続けています。
古都で育まれた醤油は、
現在も変わらず
日本の味を造り続けています。
奈良の醤油 / SOY SAUCE of NARA
奈良の醤油は、
蔵によって味が違います。
これ、実は結構すごいことなんです。
日本では醤油が当たり前に食卓にありますが、どのお醤油も同じ味と思っていらっしゃる方も多いかもしれません。しかし、大豆や小麦、塩といった原料や水によっても味は変わりますし、たとえ同じ原料を使ったとしても「酵母菌」が違えば、違う味の醤油ができあがります。この「酵母菌」は、醤油造りにかかせないもので、各醤油蔵の環境によって違うものが根付きます。
しかし、1960年代「中小企業近代化促進法」の施行により、日本のほとんどの地域で醤油メーカーが共同工場で生産を行うようになったのに対して、奈良の醤油蔵では、それぞれの蔵が昔ながらの醸造を続け、「酵母菌」を代々守り継ぎ続けてきたため、今でもそれぞれの蔵によって全く味が異なる醤油が生産されています。
奈良の醤油蔵 紹介
組合について / OUTLINE
私たちの取り組み
奈良県醤油工業協同組合は、奈良の醤油蔵で生産されるこだわりの醤油を県内はもとより、日本全国、世界へと発信していくため、昭和25年2月4日に発足しました。現在16社の醤油蔵が日々、美味しい醤油造りに励んでいます。
○ひしおの会
「『なら食』研究会」の横井啓子先生監修の元、奈良県醤油工業協同組合の有志メンバーにより、奈良時代に平城京で作られていた「穀醤(こくびしお)」の復活を試み、当時の味を再現した「古代ひしお」の製造・販売を2010年より行っています。
奈良県醤油工業協同組合のオンラインストアからもご購入いただけます。
○醤油ものしり博士出前授業
醤油を通した食育プロジェクトとして、小学校など奈良県内の各地域で定期的に醤油教室を開催しています。お気軽にお問い合わせください。
○蔵見学
奈良で続いてきた醤油蔵を訪ね、醤油造りの現場を実際に見ていただいております。
※見学できない蔵もございます。
※蔵見学についてはそれぞれの蔵にお問い合わせください。
組合概要
名称 | 奈良県醤油工業協同組合 |
---|---|
理事長 | 大方 豊 |
所在地 | 〒636-0124 奈良県生駒郡斑鳩町五百井1-3-10(ニシキ醤油内) |
電話番号 | 0745-75-2887 |
設立 | 昭和25年2月4日 |
登録商標 | 古代ひしお 等 |
事業概要
販売促進 | 奈良こだわりの醤油の販売促進をサポートします。 |
---|---|
情報提供 | 醤油の技術の研究、知識の普及、情報の提供をします。 |
問題処理 | 醤油の諸問題への対応をします。 |
福利厚生事業 | 組合員の福利厚生事業を行います。 |